11月2日 礼拝
■訓読のみ言葉
キリスト教はキリスト教だけのための宗教ではなく、過去歴史上に現れたすべての宗教の目的までも、共に成就しなければならない最終的な使命をもって現れた宗教である。それゆえに、キリスト教の中心として来られる再臨主は、結局、仏教で再臨すると信じられている弥勒仏にもなるし、儒教で顕現するといって待ち望んでいる真人にもなる。そして彼はまた、それ以外のすべての宗教で、各々彼らの前に顕現するだろうと信じられている、その中心存在ともなるのである。
このように、キリスト教で待ち望んでいる再臨のイエスは、他のすべての宗教で再臨すると信じられているその中心人物でもあるので、他の宗教を信じて他界した霊人たちも、彼がもっている霊的な位置に従って、それに適応する時機は各々異なるが、再臨復活の恵沢を受けるために、楽園にいる霊人たちと同じく再臨しなければならない。そして、各自が地上にいたとき信じていた宗教と同じ宗教をもつ地上の信徒たちを、再臨されたイエスの前に導いて、彼を信じ侍らせることによって、み旨を完成するように、協助せざるを得なくなるのである。したがって、すべての宗教は結局、キリスト教を中心として統一されるようになるのである。
( 原理講論「復活論」第三節(二)より )
■説教 「縦的責任を果たす聖殿建設」
先週、韓国にて名節「真の子女の日」の式典と、その前日に「清心平和ワールドセンター」起工式が行われました。付近には今ちょうど高速道路も作っており、完成すれば仁川空港から40分ほどの距離となる。ソウルからならもっと短い時間で到着する。み言を通して、この2008年がどのような摂理的意味を持っているのかについて短く表して下さった。
今年は、蕩減復帰歴史において縦的責任分担を果たすにおいて最高の年である、ということだった。これは摂理史においての解放釈放時代到来を意味する。
翌日真の子女の日のみ言においては、ソウルでの大聖殿建設の重要性が主なポイントであった。聖殿とは何か。聖殿の出発はモーセの時からである。イスラエル民族の400年苦役後、いよいよモーセを中心としてカナンの地に入るようになったが、民が不平不満を言うようになったので、何があっても変わらない基準を造るため幕屋を立てるようになった。モーセはカナンに入れなかったが、ヨシュアとカレブが入るようになった。新しい神中心の文化を創っていかなければならなかったが、カナンの地に入ってみたら豊かな様子をみて、カナン七族によって滅ぼされるようになり、400年蕩減期間を過ごすようになる。その後サウル王による統一王国が出来るようになった。幕屋中心の聖殿建設の使命を持っていた。しかし果たせずにダビデが立つようになった。その後ソロモン王に移り、いよいよ完成したのがB.C.950年、最初に聖殿を建設するようになった。これが始めての聖殿となった。この聖殿を中心としてイスラエル民族を教育していかなければならなかった。しかしソロモン王自ら堕落してしまい、異邦民族を受け入れてしまうようになる。結局イスラエル民族を教育できずに北朝と南朝に分かれてしまった。それにより結局国を失ってしまう。
その後B.C.516年、第2次聖殿建設の時が来た。これは奴隷解放直後であったこともあり、小さいものであった。そしてイエス様が来られるやく20年前に、ローマから派遣されたヘロデ王によって国民を統治して柔和政策として、聖殿建設が始まる。
ソロモン王の理想を、イエス様によって成就していかなければならなかった。イスラエル民族がもしイエス様と一つになったなら、ローマがイエス様とひとつになり、そのまま東洋までも伝播して行くはずだった。インドでは仏教、中国では孔子などなど、その時代において既にイエス様の教えや文化というものがいっぺんに世界的に拡大できるはずだった。
現代における科学文明は急速に発展するようになった。それ以前の時代はそんなに変わりない。聖殿によって神様の理想が成就されるはずだった。
世界で最も大きい教会は信者が70万名いる韓国の教会。毎週約10万名、聖日には8部構成の礼拝が成される。牧師は約700名が所属。世界の大きな教会のTOP10はほぼ韓国に存在する。アメリカはもう信仰を失ってしまった。ヨーロッパは観光地になっている。今韓国が一番信仰的に篤いといえるが、それでも最近、徐々に光を失いつつある状況。韓国にキリスト教が伝えられて150年ほど経ち、信者も1400万人ほどだが、徐々に減ってきている。
大聖殿建設はただ大きいというものではなく、まさに歴史的な縦的な理想を成就する意味を持つ。今まで聖殿を中心として成されなかった神様のみ旨が成されようとする時。
亨進様は最初韓国の麻捕教会で公的に任命を受けて牧会をするようになった。ハーバードで勉強すればするほど真の御父母様の偉大さを分かるようになった。真の父母を知らなければ宗教も分からないだろう、ということで、韓国に移って御父母様を研究するようになった。何度も、私は何をすればいいですか、と訪ねてみたが、もっと勉強しなさい、と言われるばかりだった。その後最初に責任をもらったのが麻浦教会の責任であった。4~5ヶ月そこで生活しながら、国進様の特別な願いがあって、韓国に留まるようになった。
国進様も100%奉仕生活、献身生活で公的な歩みをしている。「亨進、ぜひお願いがある。私は責任をもってこの統一教会を、食口たちを豊かにする。あなたは食口たちを幸福にして欲しい」。膝を寄り合わせて特別な願いを請うた。そして亨進様は決意して、教会に入るようになった。
それから1年4ヶ月ほど過ぎ、お父様は韓国本部の協会長になりなさいと言われた。当時本部教会では150~200名ほどの参加者であったが、いまは4800名まで増えるようになった。1週間で7回も行うようになった。本部教会に移動するときお父様から、早く大聖殿を建設しなさい、との命令があった。
この間も毎日早朝に起きて瞑想し敬拝祈祷など、精誠の生活をしながら、やがて霊界から復活論に対する啓示や夢、声などが聞こえてくるようになった。復活論を読みながら、今までなんでもなかったことがどんどん感じられるようになり、最近はさらに眠れないようになってきた。「最近私は狂った」と。
我々はそのような喜びを持って生活しているでしょうか?寝ても覚めても疲れて生活しているでしょうか? 心に希望が満ち溢れているときには寝なくても元気で過ごせる。「2013年まで成就する」とよく聞いたり言ったりしていたが、この数年という短い期間でどのように成されるのか、自信がない時もあった。しかし最近、確信できるようになった。
真の父母様だけではなく、真のご家庭、3代圏、そして霊界の御子女様たちなどによって、霊界と地上界が一つになっていく。霊人の再臨復活現象が現れてくる。3600億の絶対善霊があっても地において相対圏がなければ働くことが出来ない。今も存在する宗教の厚い壁をどのように打破するか。「世界基督教統一神霊協会」という名称が残っているのが唯一日本だ。祝福ももはや超宗教次元。この大聖殿建設は聖殿理想を中心とした縦的摂理的理想を成就する。新しい文化が到来する。
「祝 世界平和統一聖殿」。1番目の聖殿がソロモン王、2番目がイエス様のとき。そして今回3度目の聖殿としてこの聖殿。全ての皆様が精誠を尽くして喜び進んでいきましょう。
トラックバック URL :
コメント (0)