7月27日 記念礼拝
今日は県内各地の教会員約270名が集うなか、昨年南米で拉致され無事解放された太田洪量先生を迎えての記念すべき礼拝が行われた。最初、「遅ればせながら、無事生きて解放されました、皆様本当にありがとうございました」との挨拶を皮切りに、拉致時の様子や解放までの心情路程を滔々と語られた。
「交渉が難航し、幾度も命の危険に遭遇するなかで、自分は果たして神様真の御父母様の前に息子といえるだろうかと自問した。真の孝子ならば助ける価値もあるはずだが自分はそうはなっていない。なかなか解放されない状況下で、自らを犠牲にして幼い2世を救った興進様の事が思い出され、私の命と引き換えに他の人を解放して欲しいという決意をし申し出た。だが受け入れられなかった。この期間、未だかつてこれほど祈ったことはないというくらい祈り続けたが、いつも決まって返ってくる答えは『最後の最後まで諦めてはいけない』であった。真のお父様はどうだっただろうか。明日生きているかどうか分からない幾度の牢獄生活で、拷問を受け気絶するその瞬間においても、神様への絶対信仰を貫かれた真のお父様。私もそのように絶対信仰を貫こう。そして看守や他の囚人に対して絶対愛を貫かれた真のお父様の如く、私もこの犯人に対してそうしようと決意。長期戦に突入し疲れきった犯人グループ一人ひとりにマッサージを始めた。神様の解放、人類解放に生涯を懸けられた、真のお父様の心情の1万分の1でも感じさせてくださいと。やがて、全てが100%神様の計画の中で進行しているという、この上ない安堵の境地に至った。たとえ1年拉致されたとしても、それならそれでいい。その分心情を復帰できると。解放されたら、真のご家庭と心情がつながるように韓国語と英語を必ずマスターしますと決意した。」
2時間30分ほどの礼拝であったが、聞けば聞くほど、あるいは歌う聖歌一言一句の中にまで、真の御父母様の涙の生涯路程を感じずにはいられない、涙で溢れた恩恵深いひとときであった。
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統一原理を知ったばかりの人から数十年以上の信仰暦を持つ人まで、婦人を中心とした多くのメンバーを教育してきた「新生トレーニング」も4年以上が過ぎ、今年も第4期開講を迎えるようになった。